院長の小話

2014年05月20日no.92 初コンタクトレンズ

今月の院長の小話は、初めてのコンタクトレンズについてです。

 私もコンタクトレンズをはじめて20年近くになります。一時、眼鏡の時もありましたが、ほとんどがコンタクトレンズを装用しております。今ではなくてはならない物です。コンタクトレンズの良い点を良く聞かれますので、ご紹介したいと思います。

1.視界が広いこと

 めがねと違いフレームのような視界を遮るものがありません。車の運転の時も視界が広く良好です。旅行の時などにも、そのままの景色を楽しむことができ、存分に満喫できると思います。運動の時も、視界が広いことのメリットは大きいと思います。 

2.運動の時に邪魔にならないこと

 運動時にめがねがずれたり、落としたりする心配がなくなります。人やボールと接触しても、コンタクトレンズの方がめがねよりも安全で、コンタクトレンズをしていたことが原因で怪我をすることはほとんどないと思います。

3.素顔でいられること

 結婚式や写真を撮る時にコンタクトレンズを装用される方が多数いらっしゃいます。めがねが似合わない人や、めがねをかけている自分の顔が嫌な人に、コンタクトレンズはとても便利です。

4.お風呂や、温泉に入る時に便利なこと

 めがねのままで温泉に入ると、レンズやフレームに悪影響を及ぼすことがあります。また、サウナに入る時もめがねははずさなければなりません。めがねをはずすと足元が見えなくなる人は、歩行するだけでもとても危険です。コンタクトレンズは、そのような不都合を解消してくれると思います。

5.ラーメンを食べる時に、曇らないこと

 ラーメンやあたたかいものを食べてもコンタクトレンズの場合は曇ることもありません。また、外からあたたかい室内に入っても、同様に曇る心配はありません。

 コンタクトレンズのメリットは、人それぞれ異なると思います。実際に使ってみると、その良さを実感できます。いつでもご相談ください。

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