
1についての取り組み
目の病気については、患者様からお話を聞くことに十分な時間をかけることを心がけております。何に困っているのか、いつからどういう状態なのかを十分に聞き、できるだけ少ない検査で効果のある治療を行いたいと思います。しかしながら、目も体の一部です。他の病気との関係や、目以外の調子の悪い部分についても可能な限りご相談にのりたいと思います。どのような小さな悩みや心配事でも聞かせてください。
院長、スタッフ一丸となって、全力で解決をめざします。
当院の診療内容
「見にくいのと最近肩こりがひどくて困ります・・・」
老眼(老視)がはじまる年代の女性でしたが、よく聞くと頭痛もありました。検査の結果、眼鏡の度が強いことがわかりました。
- 眼鏡の度を適正にする
- 緑内障等、他の視力低下をおこす病気がないかの診察
- 老視について十分説明し理解していただき、生活の工夫方法をお伝えする
- お仕事の内容から、椅子の高さや、パソコンのモニターの位置のアドバイス
- 目の休憩方法について説明
- 頭痛の原因と思われる筋緊張性頭痛の説明
- 他の頭痛の原因の説明
- 頭痛以外の症状がないかの確認と症状が出た場合の受診する科の説明
2についての取り組み

質問の多い病気について手作りのポスターを作り、待合室に貼っております。病気や治療の説明は、患者様の眼の状態を撮影しモニターでお見せして、さらに図などを使いわかりやすい説明を心がけております。治療が完了して正常になった状態も見ていただき、ご自分の眼の状態がどのように変化しているかを十分に理解してもらうことを目指しております。
3についての取り組み

近視や乱視の屈折矯正治療は、めがねやコンタクトレンズが中心ですが、患者様の眼の状態や職業を含めた生活スタイルだけではなく、患者様の快適性や要求するもの、経済的な問題までをも含め、個人個人に最も合った対応を探し提供していきます。
見にくさはもちろん、目の乾きやかゆみ、ちょっとした不快感などの症状を少しでも軽減するために、まずは原因を探るべく状況を十分にお聞きして、少しでもよりよい治療方法を選びます。
小さなことでも気になることは遠慮なくお話しください。病気も含め、患者様の困っていること、悩んでいることを一つ一つ解決することが私たちの使命だと考えております。